北海道の北見市にある白川整形外科内科は、建物の老朽化に伴い、移転新築した。リハビリテーションにも力を入れており、患者さんが使いやすい病院になるよう細やかなところにも配慮した。暖かみの感じられる木製品へのこだわりが強かったため、特に家具は吟味して採用し、患者さんにやさしい空間づくりを行った
社員数 |
17名(ドクター2名、看護士8名、レントゲン技師1名、理学療法士1名、事務員5名) |
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特注品の木製品で暖かみのある空間を創造
木製品へのこだわりが強かったため、特注によるオリジナル木製品を提案した。病棟の特別室にも木製品を多用し、腰の高さまで木を巡らせることにより暖かみの感じられる病室となっている。待合室のイスは、肘付タイプ、肘なしタイプ、背もたれの上にバーが付いているタイプに分けることにより、患者さんの身体の状態によって使い分けができるようにした。
細やかな配慮で患者さんにとってやさしい病院に
背中や肘などを付けて寄りかかることで腰の負担を減らすコシラークを外来の待合室へ設置することにより、イスが満席になった際の腰掛けとしてだけでなく、座ることが苦痛な患者さんにも利用いただけるように配慮した。食堂のピンク色のイスには、後ろ側の脚にだけキャスターが付いており、職員が患者さんをアシストする際、非常に便利である。木製家具の暖かみに加え、患者さんにとって細やかな配慮がなされたやさしい病院となった。
お客様の声


細かい要望まで忠実に再現してくださり、満足しています。特に特注の木製品は、木の持つぬくもりが感じられ患者様にも大好評です。また、コシラークは座ることが苦痛な患者さんに好評です。
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