R社は移転先のオフィスが以前のオフィスよりもやや狭くなるという事情があった。そこで求められたのは、移転前のオフィスと同等に感じられる空間スペースと、すっきりとした雰囲気のオフィスづくり。office gateパートナーは、ゾーニングからレイアウト、什器の選定、セキュリティにいたるまで、さまざまな提案を行うことで問題の解決にあたった。
オフィスにすっきりとした印象を与えるCXデスク
真っ白ですっきりとしたイメージのオフィスにしたいとの要望から、インターリンクとCXデスクによるワークステーションを提案。1人1台のデスクがあるプランが良いということと、今後の人員の増減を考慮して、最終的にはCXデスクに決定した。デスクの仕様を選ぶ際は、移転前のオフィスよりも狭くなることを考慮し、執務スペースの自由度を高められるように、袖デスクではなく平机とワゴンを選択。チェアはループチェアを選び、背シェルカラーをブラックにすることで、モノトーンイメージで統一した。
省スペースのためのセンターファイリングとゾーニングによるセキュリティ強化
収納キャビネットは一カ所に集約し、センターファイリング化することで、文書削減を行い、省スペースを実現。さらに、収納スペースをまとめたことで、すっきりとした動線になった。また、要望のひとつであったセキュリティ強化については、ゾーニングによってミーティングルームとカンファレンスルームを執務スペースから完全に分離。来客者がエントランスから直接、部屋へ向かえる動線にした。さらに、執務スペースの出入口に入退室管理システムを導入し、セキュリティ強化を図った。
以前よりも狭いオフィスにも関わらず、広々とした雰囲気のオフィスになりました。また、セキュリティがしっかりしたオフィスになり、信頼性も向上できたので、満足しています。
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